ワードプレスのトップページは選択できる
トップページには2種類ある
ワードプレスでブログ運営する場合には
トップページについて選択できます。
・ブログにするか
・ホームページにするか
前者をブログタイプ、後者をHPタイプ
と呼ぶことにします。
ブログタイプ
この違いをわかりやすく説明すると
URLを入力した時に
記事のリスト(ブログページ)が出る方がブログタイプです。
ブログタイプの例はこちら(https://e-kamo.tokyo)
※今はもうこのデザインは採用していません
ブログページが出てくると
ヘッダーの後に記事の羅列が
目に飛び込んできます。
「ブログカード」って呼ぶみたいですね。
①小さめの写真(サムネイル)
②タイトル
③100~150字くらいの文章のまとまり
これがセットになって順番に並んでいます。
HPタイプ
HPタイプの例はこちら(https://life-coach.fun)
HPタイプでは記事の羅列ではなく
さまざまな構成で商品やサービスが
一目でわかるように示されています。
トップページの変更方法
どっちも私のライフコーチサイトです。
私は最初ブログタイプのサイトを展開していました。
理由は・・
そういうタイプのデザインを最初に購入したから。
それだけです(笑)
タイプの切替はカンタンです
ワードプレス自体は本来の機能として
ブログタイプ、HPタイプの切り替えができます。
しかもとっても簡単!
この画面のホームページの設定で
「最新の投稿」がONであれば、ブログタイプということなんです。
固定ページを用意するとHPタイプに
ちなみにもう一つの選択肢である「固定ページ」を選択すると
・どの固定ページをブログページにするか
これを選べるようになります。
固定ページをあらかじめ作っておけば
チェンジはあっという間です。
私が買ったデザインはこの機能がロックされていました。ブログタイプしか選べないようにされていたのです。正確にいえば、選択できるけど画面が崩れてしまう。エラーも出る。購入ページに書いてあった気がしますが、その時は気が付かなかった(^^ゞ
ブログタイプだと工夫が必要なことも
SEOの対象としてトップページの果たす役割は
考えるまでもないほど重要です。
サイトの顔ですもんね。
ブログタイプでは
すぐに最新の投稿を見ることができるのですが・・。
そのことは記事が更新される都度
内容が書き換わってしまうことを意味します。
トップページだからこそ固定したい情報も
トップページにどういうものがあるか・・ということを
グーグルが判定して情報化しているはずです。(もちろん他のページも)
これが頻繁に書き換わってしまうのはデメリットかもしれない。
ディスクリプションが設定できない
またDescripution(ディスクリプション)という
そのページの概要を書く欄があります。
なんと、動的に生成されるトップページでは設定できないのです。
※プラグインの力を借りれば可能です
実はこの部分は
グーグル検索結果で表示される
そのページの内容そのものなのですね。
通常表示されるのは
「タイトル+URL+ページの内容」
ブログページがトップにあると
「タイトル+URLのみ」
すごくシンプルな(?)表示になってしまうわけです。
この検索結果段階での情報量の差は致命的といえます。
テーマデザインによっては表示可能
ワードプレスの初期設定ではトップにディスクリプションが表示できない。
でもプラグインを導入すると重たくなる(遅くなる)というデメリットがあります。
テーマデザインによっては
プラグインなしでも設定できるものもあります。
その場合はプラグインはもちろん不要です。
結論は・・
結局はどっちが好きかというレベルの話かもしれません。
読者がすぐ読めるようにブログタイプにするのもOK。
読んでいただいた方にサービスをより詳しく案内するのもいい。
ブログを書いているうちにブログの性質が定まってきます。
例えば広告を活用しようという時には
サービスが記載されていた方がわかりやすいですし。
そういうタイミングで切り換えると
希求力がアップするかもしれませんね。
私の先ほどのブログタイプのサイトも
HPタイプに切り替え完了しております。
よかったらのぞいてみて下さい👇

最後までお読みいただきありがとうございます。