人気のアメブロどう使う?私がワードプレスと併用している理由とは
今回はアメブロを利用されている方に
向けてのメッセージです。
ちなみに私もアメブロを使っていて
公開した記事数は200を超えています。(2020年末時点)
私の運用しているブログの中では
記事数が最も多いですが
それでもサブ的な役割と考えています。
その理由についてお話しますね。
アメブロで苦戦されている方にはヒントになるかも。
使いやすいアメブロ!でもライバルも多い!
ブログデビューはアメブロで
アメブロといえば
サイバーエージェントが提供する
国内トップの無料ブログです。
パソコンでもアプリからでも投稿でき
使い勝手も悪くありません。
そのため
「ブログやるならまずアメブロから」
という人も多い。
サービス開始から15年で
会員数6500万人に達したそうです。
>> Ameba15周年記念サイト
特に女性ユーザーが多いのが特徴で
30~40代の女性で全体の5割ほど
20~50代に広げると7割に達します。
アメブロ内は同業者が多い
ユーザー数が多いということは
「ライバルが現在も多い」ということ。
使い勝手が良くて参加が簡単ということは
「ライバルが将来も増え続ける」ということ。
アメブロを主戦場に選ぶなら
まず埋もれない工夫が必要であろうことは
容易に想像できますね。
あなたは差別化をどう考えていますか?
実はお客さんがいない?
フォローしてくれている人をみると
例外なく事業者という印象です。
アメブロのアカウントを持っていないと
そもそも「いいね!」「フォロー」が
できないのですけれど・・。
ある記事で「いいね!」が100人超に達しても
アクセス数は数件というのはよくあります。
※アメブロのアクセス数には
いいね!をした人はカウントされない
私が買ってくれることを期待して
フォローしてくれている事業者ばかり?!
アメブロの怪?フォローワーが増えても読まれない不思議
アメブロに用意されているSNS機能は
(いいね!、フォロー/フォローワー制度)
さほど役に立っていない気がしています。
※フォローが増えてもターゲットとなるアクセスが増えない💦
アメブロからの誘導は機能していない
これに関しては継続的に実験をしています。
300~600字くらいのトピックだけ書くようにして
主な内容はワードプレスの別サイト
(つまり、ここなど)に誘導しているのです。
Google Analyticsを使って
アメブロからの流入を検証してみると・・
ほとんどありません。
つまり読まれていないのです!
もちろん魅力的な内容でなかった
・・ということもあるでしょうけど💦
アメブロの不可解なフォローワーの挙動
ふと気になったのは、見覚えのある方が
何度も新規フォローワーになっているという事実。
私はフォローしてもらえたら
よほどのことがない限り
お返しにフォローしています。
(フォローバック)
変ですよね。
なぜ同じ人を何度もフォローしてくるのか。
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実はフォロー解除しても
ブログ主に通知は来ません。
でも不自然だよな・・。
3回も4回もやるかなぁ?
フォロー解除しなければ
再度フォロー申請はできないのです。
だからフォロー解除を
何度もされていたことを示しています。
アメブロにはアクセス数を増やすツールがある
アメブロのフォローワー申請には1日50件
全体で1000件という制限がありました。
※現在は改定されて
直近24時間で200件、全体で2000件です。
自動化ツールと呼ばれるソフトがあるんですね。
どちらも月額2,980円ですが機能には若干違いがあります。
>> アメーバキング2
>> アメプレスPro
細かな機能が気になる方はリンク先サイトで見て下さい。
使用料を負担しても収益が上回るなら「アリ」かも。
アメブロ集客実績をウリにしているコンサルが
セミナーで勧めているのを見たことがあります。
アメプレスは若干古いシステムのようです。
こういうものを使ってこっそり(?)解除しては
機械的にフォロー申請していくのですね。
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解除しても特に通知はないので
自分が解除しても相手にはわからない。
当然相手から解除されないので
結果としてフォローワー数が増加していくのです。
ご丁寧に申請時に
コメントまで送ってくるケースもありました。
毎回コメントがちょっとだけ違うんですよ。
技の細かさに笑ってしまったけれど・・。
これもシステムによる自動応答なんでしょう。
告知記事の反応をみてわかること
だから告知記事を熱心に書いてみても
「申込み」や「お問い合わせ」につながらないのです。
私の場合、あまり告知記事を書いていないのが
直接的な原因だとは思いますが 💦
記事に関心を持たない
数だけのフォローワー数が優位に働くのは
「こんなにフォローワーがいるなら
まともな人(商品・サービス)に違いない」
と推定される可能性があるということだけ。
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
実際、大した情報でもないのに
やたらフォローワーが多いブログをみると
不自然さしか感じません。
だって記事が数件しかなく
その記事だって全然ボリュームがない。
なのにフォローワーが千人単位って・・?
アメブロでは差別化できないと勝ち目はない!
差別化戦略を考えていますか?
ワードプレスにはさほど
コストがかからないって知っていますか?
月あたりで1000円ほどです。
ですので技術的なスキルの有無が
事実上の参入障壁になっています。
仕組み&知識量で差別化する
ワードプレスサイトの運営者は
こんなことを日常的にやっています。
「サーバーを借りて、ワードプレスを導入して
SEO(検索エンジンの最適化:検索での順位)を
気にしながら記事を書いていく」
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知識のない人、これからやろうという人には
確かに厳しい関門なのかもしれません。
学習は可能で情報もあふれていますから
心理的な関門にすぎないと思っていますが。
だからこそ・・なんですよ。
勝てるとは限らないけれど
参入してくるライバルは限られています。
しかもワードプレスはSEOに強いんです。
圧倒的な更新頻度で差別化できますか?
サービスが良ければ黙っていても売れますか?
たぶんダメですよね。
バンバン成果を出している方は
アメブロで圧倒的な情報量を出しています。
毎日更新は当然、日に数本出している人も。
ちょっとマネできないですよ~。
そうしないと差別化できないからです。
あなたはそんな人と競っているのです。
今のやり方で勝ち目ありそうですか?
「サービスを求める人」に選択的に届きますか?
キーワードでググっている人は
「何かを求めている人」です。
ただ漫然と読んでいるわけではなく
反応性が高い人が多く含まれています。
こういう人に届けば
ビジネスの可能性が生まれます。
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
ワードプレスは、この検索に強い仕組みなのです。
一方アメブロは明らかに弱い。というのも・・
(検索エンジンにインデックスされない)
(検索結果がアメブロ記事ばかりになるのを避ける)
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
2020年5月のGoogleコアアップデートでは
以前よりはアメブロサイトに
有利になった気配はあります。
でもこの原則は変わらないみたい。
よほど評価が高くないと表示されないですよ。
一方ワードプレスでは
よほど低品質でなければインデックスされ
評価の対象となります。
書いた記事が良質であればあるほど
検索結果として目にされる機会が増えます。
だからワードプレスの記事を
「資産」に例える人がいるんです。
アメブロでは資産になりにくい・・。
それでもアメブロ使うならこういう場合だ!
もちろんアメブロにも良さはあると思うのですが
明らかに弱点があるので
補助的に使うことをお勧めします。
ユーザー特性を活かせるサービスを持っている
あなたの提供できるものが
女性、特に30~40代のユーザー層を狙えるなら
勝ち目がないわけじゃありません。
多数のタレントブログに関心を持つ層を
ターゲットにできるなら・・ですけど。
事業者ばかりということを考えると
「先生の先生」を目指すのもいい。
そうなると「キラキラ系」なのかな?
確かに多い気はします。
会食してスキルが上がるなら
確かに魅力的ですけどね。
ランキング制度で上位を目指す?!
独自のランキング制度もあるので
つねにトップ10以内に表示される自信があるなら
それなりに読まれるかもしれません。
評価基準がよくわからないのはSEOと同じですが
バズることができれば
数日間はアクセス増が期待できます。
やる気を出せる!モチベーションアップに
ブログ開設当初からアクセスがあります。
ほぼ業者だとしても、初期アクセスの期待できない
ワードプレスよりはモチベーションが続きやすいです。
反応がないのに記事を書き続けるのは
ガマン大会のようなものですから。
結論:結果に結びつくことを優先しよう
いずれにせよお客様に見つけてもらえないなら
ブログはあなたのビジネスの力になってくれません。
ゴールに近づけないのなら
忙しい方は手を出すべきではありませんよね。
趣味なら別ですけれど。。
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
私はワードプレスを中核にすることをおすすめします。
技術的な壁を超える方法はいくつもあるんです。
ニーズが大きいこともあって、ネット上には
有料・無料情報が豊富にあります。
私も提供していますので
ぜひあなたの選択肢に加えていただけると嬉しいです。
現在もブログを運営していて
そこで得たノウハウをシェアしています。
参考までに (笑)
まずは自分のノウハウを高めること。
そこから逃げないこと。
継続して結果を出したいなら
正攻法以外に勝てる方法があるのでしょうか?
逃げ道があったとしても
あなただけに開けているわけがありません。
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
だから私は一緒に作る時間を大事にしています。
しかも学んだノウハウが
あなたの手元に残るサービスです。
ピンときたらアクションしてみて下さい。
決断の早い・遅いは
ビジネス上のチャンス獲得に大きく影響します。
サービスの提供をしているなら
あなたも事業者なんです。
経営者として、社長として
その判断で本当にいいですか?
ps.
それでもアメブロも活用したい・・とお思いなら
実際に試して経験されることをおすすめします。
軸となるワードプレスとの差を意識すると
不思議と理解しやすいですよ。
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