素直に表現してみない?高校生から教わった応援されるシンプルな方法
年賀状に使う写真を選ぼうと思って
スマホを触っていたら面白い写真が出てきました。
これなんだと思います?
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実は【コーヒーカップ】なんです。
遊園地にあるグルグル回るアレを模したもの。
高校生の次男の文化祭に行った時のショット。
ちなみにスピード調整は自在です。
人力なので周りを走る生徒たちしだい(笑)
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完璧じゃないからできない・・なんてことはない。
今だからできるプロセスを表現したっていい。
そんなことを教えられました。
愉しみながらやっているなら、その雰囲気は伝わりますから。
子どもたちの笑顔が印象的
「高校の文化祭なんて
親は行かないだろ?」という私に
「そんなことないよ。
高校の見学をかねて結構来てるよ」
と長男。
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実際、長男の指摘通り
たくさんの父兄の姿がありました。
たいていはお母さんかな?
でもお父さんも珍しくはなかったですね。
部活のブース、各クラスのブースなど
活気があってにぎわっていました。
クラスのブースでは教室の中に
大きな制作物を構築しているところもありました。
コーヒーカップだのゴーカートだの。
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驚きました。
実際に人を乗せて動いていましたから。
(木造でしかも手動ですけど)
壊れないようにコース外では
男子生徒が一生懸命押さえてました!
けっこう微笑ましいものがあります。
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クラスの入り口で呼び込みしている
子どもの声もあちこちで。
恥ずかしそうにしながらやる子もいれば
堂々と声をはって、漫才のような問答をしている子もいる。
なんかいいなぁ・・。
一生懸命やっている姿は応援される
ここで思ったのは、やはり自己表現のこと。
一生懸命やればいいんですね。
たとえ下手であっても。
汗かきながら声を上げている姿は
やはり好感が持てます。
同級生くらいならまだしも
自分の親くらいの大人に声をかける。
高校生にしてみれば
学年一つ違うだけでも大変じゃないのかな。
かなり内面の葛藤を飛び越えたんだろうと。
やはり応援したくなりますよね。
あたたかい気持ちはあなたの心の反映
例えば、にぎやかな様子に
「うるさいな」「騒々しいな」という
感想を持つこともできたはずです。
でもそうは思えなかった。
彼らの笑顔につられるように
笑顔になったのはごく自然なことでした。
彼らの心意気に反応したのかもしれません。
「拒否されるかも」
「冷たい目でみられるかも」
こういう気持ちを押しのけて表現していた子どもたち。
だからこそ笑顔の交換ができたわけで。
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だから表現する側は
遠慮せずに表現したらいいんです。
たいていの人は
内部にあるボタンが押されるかのように
応援してくれるのではないでしょうか。
であれば、もしネガティブな反応が
あったとしても、気にする必要はありません。
受け取る側の問題なのですから。
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PTAに参加していたお母さんたちは
1時間待ちを突破してコーヒーカップも体験したそうです。
気軽に人生を楽しむ心の柔らかさ。
ぜひお手本にしたいですね!