ブログ記事をアップした後で確認してる?最後まで読まれるための工夫とは
ブログ記事をようやく書き終えた!
無事アップできてよかった!
おめでとうございます。
でも実は、もう1ステップだけ
やっておいたほうがいいことがあります。
・記事が読みやすくなる
・最後まで読まれやすい
・サイト滞在時間が増える
こういう効果があるので
SEO対策としても有効です。
レスポンシブデザインを知っていますか?
便利なのであっという間に普及した技術です。
いまやレスポンシブデザインでない方が珍しいほど。
かつてはスマホ専用のサイトを
わざわざ作成して表示させていましたが
この機能により元のデータは1つだけで
済むようになりました。
異なるデバイスでの表示を整えてくれるレスポンシブデザイン
スマホでネットを利用していて
妙に小さな文字ばかりの見づらいサイトを
見たことないですか?
小さなスマホの画面で
パソコンと同じ情報量を表示させているので
文字がとても小さくなっているのです。
今でも古いサイトで見かける
ことがあります。
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
画面の大きさは
デバイスにより大きく異なります。
パソコンとスマホでも全然違います。
表示できる情報量が違うのだから
本来は各機種ごとに画面デザインを作成しないと
キレイなデザインになりません。
これを自動調整するのが
「レスポンシブデザイン」なのです。
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
調整のための考え方はシンプルです。
表示できる情報量に応じて
・1行あたりの文字数を変更
・画面分割されていればパーツ位置も変更
しているのです。
レスポンシブデザインのワナ
パソコンでもスマホでも
さほど違和感を感じないように
見やすく表示してくれます。
でも、機械的に1行あたりの
表示文字数を変更しているだけです。
先頭からデバイスごとに決めた
文字数で折り返し表示するだけなのです。
勝手にスペースや改行などの文字情報を
挿入することはありません。
「改行」がないのに改行しているわけです。
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
「改行」という情報(改行コード)も
文字情報と似た形で処理されます。
①行頭にカーソルを移動させ ②次の行に1段下げる動作
ブログやるならスマホ対策を甘く見てはいけない!
結論からいうと・・・
他のデバイスでも
表示してみることです。
もし違和感を見つけたら修正しましょう。
私はふだんはパソコンで編集していますが
スマホでも見るようにしています。
気が向けばタブレットもね。
たま~にでいいのですが、普段使っている
ブラウザ以外のブラウザからも
見ておいた方がいいです。
スマホで読みにくくなるのはこんなとき
パソコンで次のように
表示できているとします。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
勝手にスペースなどの文字を↲
挿入することはありません。↲
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
※改行コードを(↲)と表記しています
実際の画面上では表示されません
スマホで見てみると
11文字で改行されました。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
勝手にスペースなどの文
字を↲
挿入することはありませ
ん。↲
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
「を」「。」の後には改行コード(↲)が
見えませんが入っています。
そのため、たとえ2・4行目が
2文字しかなくても
改行されてしまうわけです。
なんとも見にくいですよね。
読みやすさのために改行位置を確認しよう
ではどうするか。
パソコンで原稿を書き
アップロードした時点で
内容のチェックは完了しています。
あらためて推敲するわけではなく
「見た目チェック」だけをやりましょう!
違和感がある改行があれば、パソコンで修正
↓
違和感が改善されたか確認する
最初から最後まで表示させて
このチェックを繰り返します。これだけです。
慣れれば数分で済む作業です。
結論:ひと手間かけるだけで全然変わる!
大きくデザインを変えるわけじゃないので
ぜひともスマホでの表示も気にしてみて下さい。
パソコンよりもスマホでアクセスされる方が
いまや多数派なのですから。
やはり変な場所での改行は
ストレスを与えていると思いますよ。
∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴
わずか数分でメッセージが
伝わりやすくなる工夫です。
そのままでも内容が読めないわけではありませんが
ちょっとした気遣いとしていかがでしょう?
ps.
いくら時間をかけても足りない
重要ポイントをあげるとしたら・・?
あなたは何だと思いますか。
いままでの知識を見直しつつ
このポイントも攻略しましょう。
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